top of page
kaneko_aisatsu.jpg

代表挨拶

流域団体の白川流域リバーネットワークは、2002年に以下の4つの目的を目指すために白川流域で活動しているまちづくり・地域づくりの会などによって設立されました。

4つの目的

01.

白川・黒川の河川環境の向上に資すること

02.

白川・黒川流域住民間の「顔の見える」お付き合いができる流域連携の推進

03.

「自然としての川」の普段の川を肌で感じて楽しむ未来を担う子供たちを育む

04

災害をもたらす「自然の恐ろしさを持つ川」に対する自助力・共助力の向上を目指す

これらの内①と②の目的を達成するために2004年8月から毎年開催されてきたのが「しらかわの日」で阿蘇カルデラ内から白川最下流の小島までの白川・黒川一斉清掃です。同時に、白川・黒川の各流域の皆様との連帯感・共感力を醸成しています。

また、③と④は川を実際に安全に楽しむためと同時に水災害時の自分自身と家族の身の安全を担保するために必要な自助力、地域の共助力の向上のために体験型行事の「川の安全教室」や「水防災プロジェクトin白川」等の開催や河川管理者との協働による水防災体験活動への協力、城東校区自治協議会との共催の「まちなか防災」の開催などを行っています。

これらの白川流域の活動を持続的に支えるためと国土交通省九州地方整備局が2000年6月に開館した現白川地域防災施設(白川わくわくランド)の来館者対応を担うために2007年5月に設立されたのがNPO法人白川流域リバーネットワークです。

今後も①~④の目的を一層拡充していくことを目指すとともに、主として九州内の各流域間の顔の見える連携、協力関係が深まることを期待します。

任意団体とNPO法人の白川流域リバーネットワークのホームページ開設にあたり代表御挨拶とさせていただきます。

NPO法人白川流域リバーネットワーク  代表理事 
兼 白川流域リバーネットワーク     代表世話人
                  金子 好雄

bottom of page